エネルギーを私たちの手に取り戻そう
今気になるエネルギーのことを、自然エネルギーの専門家である井筒耕平さんと考えてみましょう。
「自然エネルギーって儲かるの?」「エコキュートっていったいなんだ?」「岡山で取り組みが始まる小水力発電ってなに?」
エネルギーはまだまだ私たちからは遠い存在です。けれども、昔は自分達でエネルギーを自給している社会があったのです。遠い存在になってしまったエネルギーについて、毎月の電気料金の明細から、今のエネルギーのあり方を学び、これからのエネルギーのあり方について色々とお話しましょう。
「未来は予測するものでは無い。選び取るものである。(ヨアン・ノルゴー)」という言葉は、これからのエネルギー社会を語るには、ぴったりの言葉です。まずはこの複雑で、手の届かないところに行ってしまったエネルギーというものを知ることから始めてみませんか?
講師プロフィール・ミッション
1975生まれ・愛知県出身。2011年4月より美作市地域おこし協力隊(MLAT)隊長。高度経済成長以降、中山間地域は見捨てられ、当時の若者(今の50-60代)は都会へ去っていきました。
その結果、森林は荒れ、耕作放棄地は増加し、20-30代の若者が中山間地域に地域へ行こうと思っても、仕事が無いと周りから言われるのが現状です。これに対して、MLATは、若者の仕事づくりを最大のミッションとして、耕作放棄地再生、古民家再生、グリーンエネルギープロジェクト、林業など、一般には無駄だと言われている者のビジネス化に向けて取り組み始めています。そして、そのキーワードは「action oriented planningです。二の足踏まず、まずはやっちゃうこと。そして、それから考え、議論し、大きなグランドデザインを描くこと、これが閉塞化した社会の変革期における最も大切な行動原理なのです。
講師 井筒 耕平
開講 2/4(土)14:00(120分)
最低開講人数・定員 5人〜
受講料 ¥1,500(1回)
*秋の遠足から第2弾、menpeiの旦那さん、耕平さんの登場です!
by flct
| 2012-01-30 15:16
| 教室
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