ご近所に、山陽新聞の方がいらっしゃいまして、さん太クラブのご担当でいらっしゃるのですが、今回、お茶会にお誘いくださいました。
場所は、林原美術館。
展示中の備前焼と備前刀を拝見したあと、お茶席に入れるという企画。
まずは、美術館の方に、備前焼と備前刀のご説明をしていただきながら、展覧会へ。
刀の見方、おしえていただきました。
ふむふむ。
お茶室は「竹明庵」といいます。
久しぶりのお茶席、ちょっと緊張感。
藤原和さんと、他に4名の備前焼の作家さんによるお茶席。
なんと、贅沢。
お床拝見。
お軸は、川の流れはどんなに激しくても、そこに移る月は動かない、といった意味の言葉。
お香は、琵琶。
お点前も男性ですね。
そして。水指、お茶入れ、お茶碗など、今回はすべて備前焼。
写真は、なんと藤原雄さんが亡くなられる2ヶ月前に作られたもの。
作品としては・・という感じらしいですが、「生」を感じる作品です。
拝見もどきどき。
お客さんもみなさん、お茶はたしなまれているという方ばかり。
正客の年配の男性のかたも、素敵でした。
わたしは、昔習っていたことがあるので、席入りから一通り大丈夫でした、ほっ。
でもこの空気感にうっとり。
ずっとやりたいなあと思っていますが、やっぱりまたやりたいなあと改めて思いました。
お茶の世界って、ほんとに奥が深く、すべての事に通じているんですよね。
さん太クラブさんはこんな素敵なイベントをされています。
会員には無料でなれるので、チェックしてみてくださいね。